住み心地の良さを追求しカフェのような空間をリフォームで表現｜金沢市のリフォーム&増改築会社｜住まいの断熱はセイダイリフォームクリエイト

A.最初はリフォームじゃなく新築を視野に入れていたんです。なので新築の家を扱っている大手も含めて色んな所に足を運びました。でも私たちに合わないなっていうところがあったり、物足りないなって思ったりしてなかなか決められない中で、セイダイさんの新築を見に行かせていただいて。地震とか災害があったときに、 やっぱり新築の方がいいんじゃないかっていうのが、私たちの中であったんですよね。

リフォームだと、強度とか色々と不安な面もあったんです。でも、セイダイさんに相談している中でそういう耐震補強とかもできるという話を伺って。自分たちの理想の家を考えたときに予算内でも出来ることが分かったので、セイダイさんにお願いすることに決めました。そこからはトントン拍子でしたね。

リフォームを前提に中古物件を探す際、真面目な話、地盤や洪水などのハザードマップなど、結構細かく下調べをした上で比較的1番いいところを選びました。そしてこれは偶然なんですけど、この家ができたのが僕の生まれた年でしかも誕生日だったんです。びっくりしました。生年月日が一緒なんて、運命を感じました(笑)

A.１階をまるっとリフォームしていただいたので、玄関・リビング・ 和室・キッチン・お風呂・洗面・トイレすべてこだわりました(笑)

リビングはもともとの天井の高さを変えて、梁をつけたんです。こういう天井にすごく憧れがあったので見せ梁としてつけてもらいました。木の雰囲気をとにかく増やしたくて。なので、目に入る柱や床は濃いブラウンで、壁や窓のサッシは白に統一して、部屋に使う色は２色と決めました。ただ、家具はいろんな濃さのブラウンを取り入れることで、木の温もりを出したんです。

A.そして洗面台。
造作の洗面台にしていただいて、高さも指定させていただきました。しかも洗面台が床につかずに浮くように施工してもらったんです。そしてシンクは深さのある大きいものが好みでしたので、SNSで見た病院のシンクを使いたいと相談して探してもらいました。水が跳ねるかとも思ったんですが、使用感は思っていたよりも良くて、掃除もしやすいんです。
収納に不安があったので、鏡が収納になるものをネットで探して、セミオーダーで作ってもらったものを付けていただきました。

A.キッチンではガスにこだわりました。二人とも料理が好きなのでガスだと料理が美味しくできると思っています(笑)。
あと家電の配置がすでに決まっていたので、コンセントの位置や数にもこだわりました。こういう細かいこともリフォームだと決めやすいのが利点だなと感じた部分でもあります。

A.そしてリフォームの際にお願いしたことがあって。私のこだわりなのですが、家の２か所どこかにアーチ形の壁を作りたいとお伝えしました。そして出来上がったのがリビングの収納の部分と玄関のシューズクローゼットの部分です。本当に可愛くてお願いしてよかったと思っています。
隠す収納っていうものもあると思うんですが、あえて見せる収納にすることによってごちゃごちゃしていてもおしゃれに見えるように考えています。二人ともドライフラワーが好きなので少しずつ増やしています。いつか、天井の梁にたくさんぶら下げてカフェのような雰囲気にしたいですね。

A.そもそもが家を建てる時に100の満足度はない話だと思ってて。大体80とかいけば合格点っていう考えだったんですが、そこは余裕で超えてくれました。僕たちはかなりわがままを言わせて貰ったんですが、そのわがままも寛大に受け入れてくれましたね。大満足です。

アパートに住んでいた時は秋から寒かったなと思っていたんですが、この家はエアコンとかも全然使ってないのに寒くないんです。新築じゃないんで、色々気にした部分ではあったんですが、窓を変えただけなのに夏は涼しかったし、季節が変わって秋になっても寒く無くて、驚いています。

元々、人が集まる家にしたかったんですが、すでに家族や友人がたくさん来てくれて、みんな口々におしゃれだと褒めてくれますね。なかなかこのテイストの家に住んでいる人はいないんじゃないかな(笑)すごくうれしいです。予算内でこの広さの家に住めるのはリフォームならではだと思いました。

A.リフォームっていうものは、ちょっとずつ自分たちの理想に近づいていく感覚があって。育成ゲームじゃないですけど、いい感じになってきたみたいな感覚があったのが良かったんです。
なので、まずは自分たちの理想を固めることがすごい大事なんじゃないかと思います。あと、その理想を明確に担当者に伝えるためにSNSで下調べを多く行いました。言葉だけじゃなくて、写真を見せたり、商品の品番までお伝えしましたね。そうすることでイメージも共有できて、「違った」ということがより少なくなっていくと思います。

A.ただ元の家の構造上、やりたかったことが出来なかったりもします。僕たちも最初はキッチンの向きをリビングに向けたかったんですよ。対面キッチンにして子供が遊んでるところを見ながら料理をしたかったんで。でも壁があって、その中に大事な柱があったらしくぶち抜くことが出来なくて。そんな風に家の構造上難しい部分もあるから、そこはちょっと諦めるっていう選択肢も含んでおかないとストレスになる気がしますね。
その反面、セイダイさんが「だったら」と代替え案を出してくれたりすると、自分たちの中にはないアイデアだったりするので、逆に良かったりもするんです。本当に心強かったですよ。なので担当者の方を信頼してなんでも相談し