石川全域
2025年4月10日
LDK断熱工事
本日は家の中でも一番使用している時間が長いLDKの断熱工事についてお伝えしたいと思います。
築年数のある建物では断熱材を使用していない建物が多くあります。
断熱材を使用していないとエアコンを使用しても負担がかかり電気代が多くかかるというデメリットがありますので、最近の建物では断熱工事を行うことが必須と言っても過言ではないと思います。
今回は床と壁をフェノールフォームによる断熱工事としています。
熱を帯びると硬化する特徴があるため、非常に燃えにくく、有毒ガスが発生する心配はほとんどありません。
熱伝導率が0.019〜0.036W/(m・K)と圧倒的に低く、また耐久性にも優れているので、高い断熱効果を長期にわたって維持します。
リフォームの場合既存の電気の配線や水の配管があり施工する場合に支障が出ることがありますので工事前のチェックが必要不可欠です‼
天井の断熱は鉱物(ガラス)を細い繊維状に加工したグラスウールを使用しています。
見た目とは違い原料が鉱物なので燃えにくいです。
繊維の密度が高まって厚みが増すほど、断熱性もアップします。
湿気には弱い為、気密シートと併用して結露の発生を防止します。
壁・床にも幅広く施工できます。
当社は高断熱の工事も得意としておりますのでお客様の家に沿ったご提案が出来ればと思います‼
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